ブログの更新さぼっておりました。
申し訳ありません。
7月8月の猛暑がうそのように、ここ数日涼しい日が続いておりました。
どうせまた暑くなるからなぁ・・・・と、薄がけ一枚で寝ておりましたが
まんまと風邪を引き、厚い毛布を引っ張り出して寝ております。
皆様も夏風邪にはお気を付けください。
今日は、ブログ更新をさぼっていた間のぼんぼり祭りの写真をアップしてみますね。
両側にぼんぼりが飾られています。
地元の方から有名な方まで見ていると面白い。
舞殿では、舞が奉納されます。
夕暮れのほの暗い中で見る舞はとても雰囲気がありました。
こちらは漫画家折原みとさんのぼんぼり
小学校のころ「星の瞳のシルエット」流行ったなぁ。
(歳がばれる・・・・)
こちらは違った意味で目についたほんぼり。
字だけってある意味目立つのね・・・・(笑)
毎年ぼんぼり祭りはありますので、来年機会があったら是非見に来てください。
先週末は「大町まつり」でした。
毎年7月第二土曜日から3日間おこなわれました。
八雲神社は鎌倉最古の厄除け神社。
大町まつりでは「悪疫退散、招福繁昌」を願って、神霊を奉じた神輿が町内を一巡していきます。
日中には地元のかわいい子供たちによる「こども神輿」が行われ、そして夜には大人たちが勇壮に神輿を担いで練り歩きます。
その直前まで降っていた雨もやんで
お祭り日和!!
っていうか、暑すぎる・・・・・。
熱中症が心配です・・・・。
お神輿も立派です。
夜には、4基の神輿を大人が担ぎます。
なかなか迫力があるんです。
大町4ツ角で4基の神輿が合体し、天王唄を歌う様子はなかなか圧巻です。
(毎年担ぎ手を募集してますのでご興味のある方は是非!)
私といえば、友人と語らい、ビールを飲み年に一度の祭りを
満喫いたしました^^。
鎌倉って海水浴場は有名だけどさ、
海、そんなにキレイじゃないよね??
よく、言われます。
海が汚いわけじゃないけど、底が砂地なので
波がある日、風のある日は砂が海水中に浮遊して
確かに透明度は低い、というかほぼ無いですよね。
沖縄みたいじゃない
でもですね
ポイントによってはシュノーケルできるくらい
透明度が高い場所もあるんです
ということで、行ってきました
シュノーケル
ほら。意外にもキレイでしょ?
太陽の光がサンサンと海底に降り注いで、なんとも気持ち良い
熱帯魚的なお魚にも出会いました
イワシかな??
小魚ばかりではなく、30cm以上と思われる大きな魚も回遊してます。
水中で見るとずっと大きく見えるので、
突然目の前に現れると、ビクッ!としますw
意外と知られていない、湘南地区でのシュノーケリング
サーフィンやカヤックとはまた違った
面白さがあります
ほぅ~、やってみようかしら?
と思われた方に、少しだけご注意
場所によっては離岸流など危険な場所があったり
そもそも、遊泳禁止区域だったりしますので
十分に注意を払い、
釣り人など周囲に迷惑をかけぬよう
海中散歩を楽しんでください!
梅雨ですね。
梅雨の時期ってイヤですよね。
低気圧のせいか、朝起きるのが辛かったり
洗濯物がなかなか乾かなかったり
ジメジメしてるせいで、いまいち髪型も決まらない
外を歩くとズボンの裾は濡れちゃうし
靴だって靴下だってびちょびちょ
あ~、買い物行きたくないな・・
会社休みて~・・
そんな憂鬱な気持ちにさせる、雨が多いこの時期
実は物件めぐりには最適なシーズンと言っても過言では無いのです
えっ?えっ?なんで?
晴れてる日が良いんちゃいますの?
普通はそう思いますよね。
雨の日に物件めぐりをした方が良い3つの理由をご紹介します。
雨が降ると当然、その雨水は地面に吸収されます。
地面がコンクリートで覆われていたり地質が悪い場合、吸収されず水たまりができたり川のような水の通り道ができます。
地質が悪い場合、地中に水分が残りその湿気で建物にカビ発生などの悪影響を与えることもあります。
また、土地の直ぐ裏に山がある場合などは山が十分に水分を蓄える能力を備えているのかを、流れててくる雨水で判断することもできますし、その水が敷地内をどのように流れるのか?を確認できます。
更に擁壁がある場合には変な場所から水が滲み出ていないか?など確認することができますので、その土地の地質を確認する手立てになります。
晴れている日ではなかなかわからない、地質について知ることができる雨の日ってなんて素晴らしいのでしょう!
雨が降っていると当然、日差しがありません。厳密にいえは光量としては、光はあるものの非常に少ない状態です。
建物内の日照条件を知るには、一番最悪な状態の雨の日が最適なんです。
つまり、条件が悪い時でも部屋が明るければ、晴れている日はちゃんと光が届くということです。
中古物件を見るときは、是非押入れから天井裏を覗いてみてください。
湿気やカビ臭い場合には、改善が必要な場合もあります。
また、どこからか雨水が染みこんできたりする場所を発見することもできます。
また床下を覗きこんで、基礎部分を見てみましょう。
ここに水が溜まっている場合、何らかの対策をしないとカビなどの悪影響を受ける可能性があります。
雨の日は、このような症状が顕著に出てきます。
また窓サッシ周辺に結露が発生していないか?などを確かめるにも雨の日は最適です。
以上の理由で、土地、建物のデメリットを見つける事ができる日が、雨の日なのです。
もし雨が降ってきたら、長靴履いて物件めぐりに出かけましょう!
今週は、懇意にしている建築士さん(アトリエエーワン)と鎌倉・葉山・逗子の物件めぐりをしました。
弊社でお預かりしている専任媒介のものや、エーワンさんのお客様にご紹介できそうな物件を中心に現地調査です。
(実は、自邸もエーワンさんで建ててもらいました。もう、10年近いお付き合いです)
一緒に物件めぐりをしていて、いつも驚かされるのが、建築士さんの視点。
そこには不動産業者と全く違ったものがあります。
不動産業者は、そこの土地にきちんと家が建つかどうかを前提にみていることが一般的だと思います。
例えば、
法律的な問題はないか、
設備(上下水道、ガス、電気)はどうなっているか、
接道は問題ないか…等などです。
ですので、建築コストやどういった方法で建てるか等、建物に対してのイメージは推測ではお話しできますが専門的で掘り下げた提案はできせん。
しかーし!
建築士さんは、
この傾斜地の土地ならスキップフロアの建物が有効そうだ、
日はどこから入る、
風はどこから吹いてどう抜ける、
地盤について、
基礎についてなどなど、
具体的なイメージを話してくれます。
なるほど!!と、勉強になる1日でした。
このように、先に自分たちの理想とする家を建ててくれる建築士さんを決めて、それから土地を探すこともできますよね。
理想の家を、建てる方法は1通りだけではなく、何通りもあります。
わからないことだらけで当たり前です。
是非、お家を建てようと思ったらご相談ください。
お目当ての物件がなくても、一緒に探すお手伝いもいたします。
建築士さんや工務店さんも、ご希望であればご紹介もできます。
(もちろんご自身で見つけるのも大歓迎です)
色々、お話しながら理想のお家(土地)を探しましょう。
昨晩「ワールドビジネスサテライト(以下、WBS)」で特集されていました。
“WBSでは、いま業界を揺るがしている告発レポートを入手。さらに独自の取材を加えて、大手不動産業者の不正疑惑の真相に迫ります。”
とあります。
いわゆる「囲い込み」に関する特集です。
お客様は「囲い込み」という言葉を聞いてもピンとこないかもしれません。
簡単にいえば、自分の会社で買い手を見つけるために、ほかの業者さんから問い合わせがあっても、「契約準備中」などと言って、自社のお客様以外には販売しないことです。
何のためにこんなことをするのか?
売主と買主両方から販売手数料が欲しいからですね。ハイ。
実際、日々仕事をしているとこういう場面に出くわすことがあります。
(実際に証拠があるのか?といわれると証拠はありませんが…、わかるものです…。)
実際、弊社のお客さんの土地を探している時にもありました。
その時は、「ウチでは、紹介できないから、興味があるなら直接問い合わせてください」と正直に話しましたよ。
(その方は、結局ヤマモトでご契約いただきました。)
WBSのFacebookページに対して、「不動産会社信じられなくなります・・・・」とコメントがありました。
正直、悲しいです。。。
「囲い込み」を常習としている会社はほんの一握りなんです。きっと。
ほんとうにお客さんの事を考えている会社の方が多いはずです。
「何十年もローンを組んで、マイホームを買うのだから後悔はしないでほしい」と思いますし、
「思い入れのある自宅を売るのだから、頑張って良い条件で早く売ってあげたい」と思います。
インターネット、店頭、紙媒体、など様々なメディアに広告を掲載し、ほかの不動産会社や土地を探してるお客様に積極的に情報を発信して、そうやって多くの不動産会社は頑張っていると思います。
不動産会社=なんか怪しい・・・
実際、私もこの仕事をしてなければ知識もなく何も判らなかったと思いまし、
不動産さんや=怪しい
と思っていたと思います。
だからこそ、自分が不動産を扱う立場になった時に、そう思われないよう誠実でありたいと思うのです。
先日(ってずいぶん前ですが・・・・)「中古住宅の活用」について書きましたが、4月終わりの日経新聞に
という記事が出ました。
“「専門家が劣化状況を調べる住宅診断を徹底し、仲介業者に販売時の説明を義務付け、買い手がつかずに売れ残る中古住宅の市場活性化に乗り出す」”
とのこと。
買う側のメリットとしては、
・安して中古住宅を購入できる
・欠陥がわかった時に請求が可能
売る側のメリットとしては、
・中古販売の拡大
・販売後のトラブルを回避する
だそうです。
実際に、施行される時期は不確定ですが、これが実施されれば、とても良いことだと思います。
事前にきちんと調査して、診断状況を説明する。
「中古」ですから、経年劣化や不具合が出てくることもあるかと思うのです。
でも、それをきちんと正直に買主に説明し、納得してもらう。
これが、売主、買主にとって最終的にはメリットになるのだと思います。
仮に何かしらの不具合が見つかった場合でも、
話し合いをして、そのままで良しとすることもあるでしょう。
修理ば必要な場合もあるでしょうし、
値段交渉で解決することもあるかもしれません。
中古物件には同じものは1つとしてありませんから、対処方法も状況に応じで変わってくるのは当然です。
対処方法が多様なため、売買手続きに手間がかかるのも当然。
このような手間を惜しんできちんと対処しないため、売買後にトラブル・・・なんてことになるのではないかな?
と私は常々思います。
中古物件に不具合があることが悪いのではなく(もちろん無いに越したことはありませんが)、
それを事前に把握できない・しない環境が、中古市場の活性化を阻害しているのだと感じています。
マイホームは、人生に一度きりになるかもしれない大きな買い物です。
売主さんにも、買主さんにも喜んでもらえるようにしていきたいですよね。
お客様のご案内。
これは私にとって、とっても楽しいものです。
先日、すごい物件をご紹介させていただきました。
私がほしいっ!!
場所は秋谷。
某有名人の別荘のある所より少し高台になったところです。
もうとにかく写真を載せるので見てくださいっ!!
伝わりますか?
180度海を見渡せるこの景色
思わずお客様より先に「お~~~っ!!!」と
声が出てしました(照)
もうもうっ!!これは夢っ!!こんな景色が見渡せる土地ってあるのっ??
しかも、緑が茂っていてどこまでが土地なのかわからない・・・・
生活は多少不便かもしれないけど、その不便さも打ち消してしまうほどの場所。
そして、この道
いやー、はやー・・・・・・。
いつでもご案内いたします。でも、できれば青天の時がベストです。
詳細はこちらへどうぞ→秋谷の由緒正しきオーシャンビュー!
鎌倉駅から徒歩1分、昭和31年創業の不動産屋さん
不動産苦労話prat1
今日は、ヤマモトでのお仕事での苦労話をひとつ。
ウチは、小さい会社です。なので必然的に1人の業務量が多くなります。
私は、賃貸、売買、ホームページ担当。つまり不動産業全般とIT関係というか機械関係?(パソコンや電話、FAX、プリンターなども私がやっているので・・・)
その中で、大変なことの一つ。
写真を撮りに行くこと。
日々の業務のほかに、物件を回って写真を撮ることが結構大変なんです。
お部屋の写真なら、天気が悪くてもどうにかなりますが、
やっぱり土地や建物の外観は天気が良い日の方が見栄えが良い
と思うのですよ。しかも、日が暮れてきたら写真撮れないし・・・・。
なので、晴れた日は、急な仕事がない時は写真!
と、自転車で鎌倉を走り回っています。
見かけたら手でも振ってやってください。