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新築マンション内覧時の注意点

前回の「新築マンション」のブログの中で書いた

「内覧時の注意点」を細かく見ていきたいと思います。

 

★モデルルームはオプションの宝庫、同じものが買えると思ったら大間違い!!

 

モデルルーム!!素敵ですよねー。インテリアも統一されてるし。

それは、当たり前。だって、インテリアデザイナーがやってるんだもの。

インテリアの違いは、素人でもすぐわかるけど、意外と皆さん気にしてないのが、壁紙とか巾木等の部分。

モデルルームでなく、実際にもう完成しているマンション内のモデルルームを見る場合はあまり差は感じないと思いますが、モデルルームを見て「こんなお部屋に住めるんだ!」なんて考えたら完成してからの内覧会でがっかりすることは間違いなし。

わたしが、見たモデルルームのオプション例を挙げてみると・・・

下駄箱・ドア(ガラス張りだった)・キッチンの蛇口・巾木・壁紙・洗面所、トイレのタイル装飾・オプション棚(台所・リビング)・ダウンライトetc

うん。別の部屋なのかな?(笑)っていうくらいです。

特に大きな面積を占める、壁紙と床は、標準の内装ならどうなるのかを絶対に確認するべきです!そのうえで、インテリアを想像したり、購入後のイメージを膨らませてください。

 

★面積を確認せよ!!

 

大抵のモデルルームは広いお部屋のことが多いです。

なので、自分の予算に合ったお部屋を想定して、想定したお部屋だったらどのくらい狭くなるのか

はたまた広くなるのかをイメージしながらまわらないと、実際のお部屋、せまっ!!ということになります。

もちろんイメージできなければ、一緒に回ってくれている営業に聞いてください!

 

★豪華なモデルルームにひるむことなく納得するまで何回も行くこと!

 

なんか、不動産の営業って怖いですよね…←自分も不動産の営業ですが

なんか無理やり買わされそうとか、しつこい営業電話がかかってくるのでは?とか心配しちゃいますよね。

でも、本気で購入を考えているのであれば、何回でもモデルルームを見に行くべきだし、疑問は質問することが大事です。

うちの母も、全部で3回行きました!!

ここで、営業マンが嫌な顔をしても、なんでもいいんです!同じサービス受けられますから。

気に入ったお客さんだからって値引きしてもらえたりしません(笑)

 

購入申し込みを入れると、ガンガン進んでしまうので、疑問点は申し込み前に解消しておいてください!

 

★そのマンションリフォームどうなの?

 

分譲マンションは大抵鉄筋コンクリート(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)、プレキャストコンクリート(PC造、PRC造)

で作られていることが多いかと思います。

・日本の分譲マンションはRC造が基本。

・高層・タワーマンションはSRC造やPRC造が多い

・最近はPC造の割合が増加傾向

↑上記のことまで詳しく調べる必要はありませんが、リフォームをするにあたってどういった構造になっているのか

営業担当さんに確認したほうが良いと私は思います。

将来的に、もしかしたら床板張り替えたい!とかフルリノベーションしたい!となったときに知っておいた方が良いからです。

会社によっては、床の張り方、天井の造り等特色があったりもするので、確認してみてください。

 

★先行販売ってあやしいかんじするけど?

先行販売には意味があります。私も、新築マンションの内覧に行かなければわかりませんでした。

私が内覧に行ったマンションは先行販売をしていて、モデルルームで案内をされると先行販売されているお部屋のNOとその価格を教えてもらえました。

最初の方が高いんじゃないの?と思ってましたが、そんなことはなく、なんなら、場所や向きの良いお部屋はその先行販売で埋まっていく傾向にあるように感じました。

第一次販売、第二次販売・・・・とされていくわけですが、あまり不均衡にならないように、なんとなくばらけて販売されています。

ただ、その販売時期に売られていないお部屋の販売時期は教えてもらえませんし、価格も変わることもあるそうです。

建物が建っていない状態での販売において、値引き等はしないとその分譲会社の営業さんはおしゃっていました。

たしかに、いくつかマンションを見ましたが(すでに完成しているもの、モデルルームしかないものを含め)、大幅に値引きは提案されませんでした。(家具がついてる、オプションがある等はありました。)

 

あげたらきりがありませんが、今日はこの辺で・・・・

 

 

鎌倉駅から徒歩1分、昭和31年創業の不動産屋さん

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